海外にて [水彩画のギャラリー]
No. | タ イ ト ル |
制 作 | 備考 |
1 | 95.08.07 | - | |
2 | 95.08.08 | - |
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3 | 95.08.10 | - | |
4 | 95.12.06 | - | |
5 | 98.08.10 | - | |
6 | 98.08.12 | - | |
7 | 98.08.13 | - | |
8 | 00.10.07 | - | |
9 | 00.10.11 | - | |
10 | 00.10.12 | - |
海外旅行に行く時は、いつもスケッチの道具をスーツケースに入れて行く。道具といっても、スケッチブックとパレット、筆と鉛筆各1本、それに水を入れる小さい空き瓶だけだから、たいしてかさばらない。
朝ホテルを出かける前や夕方ホテルに到着後、時間がある時、あるいは街角で一休みする時にスケッチブックを広げる。女房が いっしょの時は、私がスケッチしている間、彼女は店屋をぶらついているかその辺で寝そべっている。従って、どうしても1時間以内に仕上げないといけない。1時間が女房を待たせておく限度である。
ヨーロッパはだいたいどこでも絵の対象物が豊富にある。アメリカに行く時も、いつも絵の道具を持って行くのだが、ちょっと時間がある時にホテルのまわりで描くものを捜しても、何もないことが多い。アメリカの風物は、私にとって大きすぎ、新しすぎ、明るすぎるようだ。その点やはりヨーロッパ はいい。