(01)　家じゅうに　貼り紙だらけ　「電源オフ！」
(02)　消し忘れ　増え続けたら　この始末　

(03)　楽曲を　パソコン・メモリに　入れて聴く
(04)　聴く順に　並べたいけど　難しい
(05)　仕方ない　何社も絡む　ことだけに

(06)　今日もまた　席を譲られ　杖効果

(07)　銀座裏　突然方角　分からなく
(08)　認知症　こうなるのかと　初体験

(09)　人物画　七十年振り　カムバック

(10)　ギネスもの　裸体画挑戦　八十で
　
(11)　「ふてほど」が　流行語中　大賞に
(12)　これ将に　「不適切にも　程がある」

(13)　午前中　ずっと寝てたよ　今日もまた
(14)　こりゃやはり　寝たきり老人　近づいた?

(15)　「あら素敵　その鬚ちょっと　触らせて」
(16)　「お触りは　有料ですよ　キャバレーで」
(17)　歳聞いて　ビックリ、何と　九十歳　
(18)　しかもこれ　お別れ会の　席上で

(19)　中国に　老眼の人　いないのか?
(20)　読めないよ　取説の字が　小さすぎ

昨年の我が家の主な出来事

年賀状を送らなかった方のために、ここに再録しておきます。

既にお読みの方も多いと思いますが、ご容赦ください。

病院通いが増えたため転院

「女房の　付き添い業が　増え続け」

「病院を　一時間から　十分へ」

頭と身体の健康の為、川柳作って近所を徘徊

「この俺は　俳句作らぬ　ハイカイ師」

外出困難、風景画を描けなくなり

「人物画　七十年振り カムバック」

「ギネスもの　裸体画挑戦　八十で」

孫娘、交換留学生で１年間オランダへ

「チャリ大国　自転車でちょいと　隣国へ」

下の孫娘、大学交流でインド、タイ、ヴェトナムへ

「行く度に　現地人化が　進むよう」

孫(中２)チーム、軟式野球全国大会で準優勝

「驚いた　お前はホントに　俺の孫？」

　(2025年1月号　おわり　　2024年12月号へ)